No.1313
「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の良いところは、ベタ甘なラブコメにありがちな「主人公が気持ち悪い」がないところです。人当たりが悪くて不機嫌そうでついでに言うと高身長で近寄りがたい。そんな主人公が実は超紳士的で気を遣っているのに「気を遣わせてる」と感じさせない立ち回りを随所に出してくるのです。目つき悪げなくせに後半はまひるんに対してだけ甘くなるのです。作家さんが女性だからか最初は生活力皆無のだらしない主人公がどんどん女性の理想的なキャラに変貌していくのが見所です。覚醒周はヤヴァイです。まひるんメロメロ。
ちぃ「……まひるん特攻というか、広域殲滅能力というか。まひるんを照れさせる事によって相乗効果で被害を産み出していくというか」(第四章200「天使様キラー」より)
ちぃ「……まひるん特攻というか、広域殲滅能力というか。まひるんを照れさせる事によって相乗効果で被害を産み出していくというか」(第四章200「天使様キラー」より)