とある喫茶店の廃常連客
- とあるさてんのカスタマー -
No.1757
九重と柊の2人はやはりカットですか。騎馬戦のくだりもカットなのはやむなしか。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
門脇「とうとう言わせちゃったなあ」
周「う」
九重「なんとなくは分かってたけど、そんなに椎名さんと藤宮って仲良かったの？」
門脇「んー、少なくとも去年からよかったらしいけど」
九重「それ隠してきたんだね。まあ今日の昼の騒動見たら隠すのも頷けるよ」
柊「あれはすごかったな。見ていて女々しい男達だとは思ったが、椎名にバッサリ切られていたのでスッキリしたぞ」
九重「女々しいって言うかあいつらにとって衝撃的すぎただけだと思うけどな……」
柊「む、そうか？ しかし、男なら好きな女子に正面切って告白すればよいだろう。それもせず追い縋ってあまつさえ藤宮を悪し様に言うのは女々しいだろうに。リスクを冒さずに欲しがるだけ欲しがり、手に入らないと見れば駄々をこねるのはもはや女々しいというより子供の所業だがな」
周「うぐっ」
九重「一哉、一部が藤宮に刺さってる」
門脇「まあ、俺から見ても藤宮はじれったいからなあ」
九重「あれは最早椎名さんからの意思表示だよね」
柊「藤宮は椎名が好きなのか？」
九重「一哉はそこからなんだ……」
柊「なら椎名に告白すればよいのではないか？ あの態度なら椎名も藤宮を好いているように見えるが」
周「……分かってるよ。あいつが踏み出したなら、俺も踏み出さなきゃいけないって事くらい」
柊「うむ、その調子だ。とりあえず騎馬戦で相手を蹴散らす事からだな」
九重「藤宮も一哉を見習ったら？ ちゃんと色々蹴散らしてよ？」
周「善処する」
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門脇「とうとう言わせちゃったなあ」
周「う」
九重「なんとなくは分かってたけど、そんなに椎名さんと藤宮って仲良かったの？」
門脇「んー、少なくとも去年からよかったらしいけど」
九重「それ隠してきたんだね。まあ今日の昼の騒動見たら隠すのも頷けるよ」
柊「あれはすごかったな。見ていて女々しい男達だとは思ったが、椎名にバッサリ切られていたのでスッキリしたぞ」
九重「女々しいって言うかあいつらにとって衝撃的すぎただけだと思うけどな……」
柊「む、そうか？ しかし、男なら好きな女子に正面切って告白すればよいだろう。それもせず追い縋ってあまつさえ藤宮を悪し様に言うのは女々しいだろうに。リスクを冒さずに欲しがるだけ欲しがり、手に入らないと見れば駄々をこねるのはもはや女々しいというより子供の所業だがな」
周「うぐっ」
九重「一哉、一部が藤宮に刺さってる」
門脇「まあ、俺から見ても藤宮はじれったいからなあ」
九重「あれは最早椎名さんからの意思表示だよね」
柊「藤宮は椎名が好きなのか？」
九重「一哉はそこからなんだ……」
柊「なら椎名に告白すればよいのではないか？ あの態度なら椎名も藤宮を好いているように見えるが」
周「……分かってるよ。あいつが踏み出したなら、俺も踏み出さなきゃいけないって事くらい」
柊「うむ、その調子だ。とりあえず騎馬戦で相手を蹴散らす事からだな」
九重「藤宮も一哉を見習ったら？ ちゃんと色々蹴散らしてよ？」
周「善処する」